約ネバ最終回のその後エマの記憶は戻った?考察と感想まとめ!

約ネバ最終回のその後エマの記憶は戻った?考察と感想まとめ! ドラマ・映画

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2016年に連載が始まってから4年、緻密な伏線と手に汗握る展開でファンを増やし続けてきた『約ネバ』。

白井カイウさん原作、出水ぽすかさん作画のマンガ『約束のネバーランド』が、6月15日の少年ジャンプで最終回を迎えました。

主人公は孤児院で暮らすエマ。

血のつながりはないけれど、一緒に暮らす「家族」、そして優しいシスター、ママ・イザベラに見守られながら幸せに暮らしていました。

しかしそこは、実は「鬼」に人肉を提供するための「人間飼育場」だった…という衝撃的なストーリー。

その人気は凄まじく、『約束のネバーランド』はアニメ化に続き、不可能と言われていた実写映画化までされることになりました。

最終回までのあらすじを振り返ると、鬼に食べられる運命から逃れ、ようやくみんなで人間の世界に行った矢先、エマはみんなと離され、さらに記憶まで無くなっていることがわかりました。

あまりにもむごい展開に、「その後どんな結末を迎えるのか?」「エマの記憶は戻るのか?」といろいろな考察と感想が飛び交い、最終回に注目が集まっていました。

その後、エマの記憶はどうなったのでしょうか?

考察と感想をまとめました!

 

約束のネバーランド最終回のその後エマの記憶は戻ったの?

結論から言うと、最終回でエマの記憶は戻りませんでした。

ただ、離れ離れになっていたレイやノーマン、フィルたちと再会することができましたね!

ずっとエマを探し続けていた仲間たちですが、エマの手がかりをつかめないまま2年の月日が経っていました。

そしてついに、「禁制区域」にいるのでは?という仮説を立てます。

必死にエマを探す仲間たちは、先に命を落とした仲間たちの声に導かれながら、ついにエマを見つけました。

喜ぶ仲間たちと対照的に、怯えたような表情で「あの…みなさん…どなた…ですか…?」とつぶやくエマ。

エマの記憶がないことに、仲間たちは失望します。

しかし、エマは大粒の涙を流しながら「ずっとあなた達に会いたかった気がするの」と言いました。

記憶を失ってもなお、消せない仲間への愛情があふれるシーン。

きっと、記憶を超越した何かが、エマの中でみんなのことを覚えていたのかもしれません。

 

エマが記憶を失った理由【ネタバレ】

人間が鬼に人肉を提供するようになったのは、1000年前、鬼との戦いに苦しんだ人間が、鬼の頂点である「あの方」と「約束」を交わしたからでした。

そしてエマは、もう誰も鬼に食べられないようにするため、鬼の頂点である「あの方」と約束を結び直します。

その内容は「食用児全員で人間の世界へ行くこと。それを最後に二世界間の行き来を完全に不可能にすること」。

その代わりに、エマは「あの方」に「ごほうび」をあげなければなりませんでした。

これまで、エマはみんなに「1000年苦しんできた君たちだから、ごほうびはいらないと言われた」と伝えていました。

しかし読者の間では、「本当にごほうびは必要ないのか?」「あの方が要求したごほうびは何なのか?」と考察していました。

実際は、やはり「ごほうび」が必要だったんですね。

「あの方」が要求した「ごほうび」は、エマの「家族に関する記憶」でした。

家族のことを第一に考えてきたエマには酷な「ごほうび」ですが、エマは家族が無事ならと、約束を交わします。

 

考察と感想

では、最終回で無事に家族に会えたその後、エマの記憶は戻るのでしょうか?

これは、物語が終わってしまった今となっては考察することしかできませんが…

できればこの先、エマの記憶が戻って、家族と過ごした日々を思い出して欲しいですよね。

鬼から人間を守った一番の功労者であるエマが幸せに暮らせることを願うばかりです。

SNSでのみなさんの反応は、どんなものがあるでしょうか?

連載終了を惜しむ声が多かったのが印象的でした。

その後の話がも期待してしまいますよね!!

 

原作完結後のエマの様子が公開

「連載完結記念 約束のネバーランド展」にて、約ネバのその後を描いた19ページの漫画が展示されました!

完結後の世界でエマは記憶をなくしたものの、エマらしく生活している姿が描かれています。

 

まとめ

『約束のネバーランド』最終回のその後エマの記憶は戻るのか?考察と感想をまとめました。

エマの家族を思う気持ちが感動的な最終回になりましたね。

「約束」が履行されたその後、どうなるのかドキドキしていましたが、エマの記憶がなくなったと分かったときには、ものすごくショックでした。

やはり人間の世界に行くには「代償」が必要だったんですね。

でも最後には家族に会うことができたエマ、これからはまた、みんなで一緒に生きていくのだろうと思います。

4年間に渡って連載された『約束のネバーランド』、謎が謎を呼ぶ展開とハラハラするストーリーで、考察・感想合戦をしながらとても楽しませてもらいました。

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